陸上自衛隊のニュースを見てみると、興味深いものがいくつも出てきます。そんな陸上自衛隊ニュースのなかから紹介します。
こちらは自衛隊資材運搬車の秘密という記事。1990年に調達が開始されて以来、約30年にわたって使われている陸上自衛隊装備の話です。
戦闘はもちろん災害派遣でも威力を発揮しているのが支援車両。水害が発生した後の、がれきや土砂の撤去作業にも力を発揮使われています。
被災地の入っていきにくい場所など、活躍するのはそのキャタピラ。使用しやすいサイズと汎用性を併せ持った、陸自車両の力の元です。
被災地では水が引いた後の処理でよく見る車両で、トラックのようでもありコンバインのようでもある不思議なタイプの車です。
これはがれき除去にも、よく用いられる資材運搬車。荷台は軽トラックのようになっていながら、足回りはブルドーザーやパワーショベルなどと同じキャタピラ式となっています。
この可愛らしく見える資材運搬車のポイントはその小ささ。大型トラックの荷台に乗せられるサイズとなっていて、いつでも運ぶことが可能。
しかも油圧ショベルなどが入れない狭い場所でも活動でき、市街地や山間地での災害派遣には大変有効な車両です。
お世話になることも多い今日この頃ですね。
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